【旅行記】卒業前の沖縄本島一人旅 1日目
はじめての沖縄へ
今回は初めて沖縄に行ってきました。ちなみに一人旅です。大学の授業が終わった2月末に行きました。関西ではまだまだ寒い上、花粉も飛び始めて最悪な時期となりましたが、沖縄では関係なし。最高でした。
旅の始まりは関西空港第2ターミナルから。
今回は関空まで値段の安い鉄道ではなく、すこし高いリムジンバスを利用しました。
これがめちゃくちゃ快適。第2ターミナルまで直通しているので非常に便利でした。おすすめです。
今回はPeachを利用しました。セール期間に購入したのでお値段なんと往復1万円弱。やべえよ...
北海道行ったときは片道15000円したんだぞ。
Peach恐るべし。
あっという間に着いたここは那覇空港。LCCターミナルから国内線ターミナルへは10分間隔で連絡バスが出ていますが、キャパが全く足りておらず、脱出するのに1時間かかりました。これから利用する方はご注意を。また、那覇空港には改善していただきたいところです。
そして、2月末の沖縄はめっちゃ暖かく、地元では肌寒い薄着で来たのに、ここでは汗びっしょり。半袖を着てくればよかったと少し後悔しました。
那覇空港からゆいレールに乗車。那覇空港駅は日本最西端の駅みたいです。
この駅で1日乗車券を購入。この乗車券はよくある「始発から終電まで有効」ではなく「購入した時間から24時間」使えるので使い方によっては非常に便利でお得な切符です。
ゆいレールはQRコード切符を採用しているため馴染みのない方が多く、駅の改札で戸惑っている姿を散見しました。(ちなみに僕はYouTubeで予習済み)
首里城へ行こう
ちなみに、首里駅、儀保駅から首里城まで少し距離があるので、歩きやすい靴で来ることをオススメします。
歩いて15分ほどで首里城に到着。正殿の中に入るため、奥へと進んでいきます。
石垣から日本の城とは全く違いますね。
入場料を支払って中へ。先ほど買ったモノレールの一日乗車券を窓口で見せると、団体料金で入れるのでお忘れなく。
入ってすぐ見えたのは復元正殿。塗り直し工事が終わってからそこまで経ってないので非常に綺麗でした。
鎖之間では310円でさんぴん茶とお菓子が解説付きでいただけます。相席ですが、落ち着けました。寄る価値あり。
お菓子の解説もあるので非常に勉強になりました。
和菓子とはまた違った味で、どれも美味しかったです。
砂利がサンゴで沖縄らしいなぁと思ったり、
建物が沖縄らしいなぁと思ったりしながら散策。
那覇市内が一望できる場所へ。こうしてみると意外と都会なんですね。真ん中の高層ビル群は那覇新都心のおもろまち。沖縄に高層マンションがあるとは思いませんでした。
模型発見。地面の模様には意味があったみたいです。
首里城の自販機で沖縄限定シークワーサーファンタを発見。これ、なかなか美味しいです。
そして2000円紙幣の図柄にも採用されている守礼門。後ろが工事中だったのが少し残念。
ここも世界遺産!玉陵へ
続いて、首里城の近くにある玉陵(たまうどぅん)へ。
玉陵は琉球王国歴代の国王が葬られている陵墓(お墓)です。
世界遺産ですが入場料は安く、人も少なかったです。
何も知らずにふらっと入ってみましたが、併設の資料館で「歴代の国王の墓」と書かれていてビックリ。もう少し調べてから来るべきでしたね。(いや、こんな神聖な場所に入れるのがおかしい)
訪れる価値ありでした。
晩は沖縄グルメを堪能
続いてゆいレールで赤嶺駅へ向かいました。この駅は「日本最南端の駅」で、駅前には記念碑があります。ちなみに僕は記念碑の存在を知らなかったので行ってません。
駅から歩いて約10分。「守礼そばと沖縄料理」さんに到着。ここでは守礼そばを食べました。沖縄の料理は口に合わないとの固定概念がありましたが、普通に美味しくて満足でした。
また食べにきたいと思います。
お腹がふくれたところで、赤嶺駅からゆいレールに乗車し、県庁前駅に向かいました。
県庁前駅に到着。最寄には有名な国際通りがあります。今回はこの近くにあるホテルを予約したので、そちらで宿泊しました。
まとめ
初めての沖縄。建物、食べ物、気候が地元と全く違うので、外国に来たみたいな感覚でした。ただ、通勤ラッシュは日本中どこに行っても存在するんだなと思いました。嫌ですね。
翌日は「あの水族館」に行ってきます。ご覧いただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします。