【旅行記】長崎に行ってきました 1日目
3月下旬に長崎県へ行ってきました。
平戸遠すぎる問題
新幹線に乗車し、九州方面へ。今回向かったのは長崎県の平戸市。本州から陸つながりで行ける場所としては日本最西端の自治体であります。
博多駅で途中下車。博多駅の屋上にはつばめの杜ひろばという広場があるので行ってみました。
ここには「鉄道神社」や展望台がありました。
展望台からの眺めはこんな感じ。
地下鉄工事で陥没した現場が見えます。
奥の方には博多湾が見えます。今回の旅行では博多に寄る時間がないので機会があればまた来てみたいです。
博多駅からは特急「みどり」に乗車しました。途中の車窓からは「みどり」一色の景色が見られます。
武雄温泉駅。奥の建設中の鉄骨は今度開通する「長崎新幹線」のもの。
いやー開通したら不便になりますね。(当分の間は長崎から博多まで行くにはこの駅で乗り換える必要がある。)
佐世保駅に到着。この駅で路線バスに乗り換えます。
ちなみに、佐世保駅は「JRにおいて」日本最西端の駅です。純粋な日本最西端の駅は沖縄の赤嶺駅です。
駅構内には桃鉄の貧乏神の石像がありました。なんでや。
平戸に到着
路線バスに揺られること数時間、平戸大橋を通過。車窓からは綺麗な海が見えます。
平戸桟橋バスターミナルで降り、平戸の中心部を散策しました。
写真の建物はオランダ商館といい、1639年に建てられたものを復元したみたいです。出島ができるまで、ここが貿易の拠点でした。(というのをWikipediaでみました。)
平戸の町並みは綺麗。無電柱化されており、観光業に力を入れていることがわかります。(観光客が多いとかは関係なく)
平戸の名所。お寺の奥に教会がある珍しい風景らしい。探せばありそうな景色だけど見たことはありません。
「なんか古そうな橋があるなあ」と思いネットで調べてみました。
幸橋(さいわいばし)
形式:石造単アーチ橋
完成:元禄15年(1702年)
1702年...!
軽く観光をした後はホテルへ。今夜は「平戸海上ホテル」に宿泊しました。ここのホテルの売りは、部屋の床が抜けそう 部屋から見える景色。
それがこちら。
この近辺の海は瀬戸内海のように潮流の速いことから「平戸瀬戸」と呼ばれています。
ホテルから見ると潮の流れがはっきりと見えます。
月が綺麗だったので撮影。潮流が速いので、とても幻想的な風景が見られました。(ただ床が抜けそうだけど)