【旅行記】嵐山周辺で神社仏閣巡りしてみた #2
ちょっと歩いて大覚寺へ
天龍寺から歩いて15分で大覚寺に到着しました。
先ほどの天龍寺と比べて観光客は少なめ。落ち着いて観光できそうです。
侍が出てきそうな建物。実際に映画のロケ地などで使用されたそうです。
重要文化財に指定されてる宸殿ですが、建物内にあるふすまは狩野派の画家、狩野山楽が描いたものです。
絵が非常に綺麗で見所でもあります。
渡り廊下からは綺麗なお庭が見られます。
殿様が歩いていそうな雰囲気のお寺。
昔にタイムスリップしたような体験ができ、非常によかったです。
また時間があれば再訪したい(本当に良かった)
嵐電に乗って仁和寺へ
御室仁和寺駅は歴史のありそうなおしゃれな駅舎でした。
歩くこと数分で仁和寺に到着。
今回、京都に来た一番の理由でもある観音堂の特別内拝へ行ってきます。
中では観音像や壁画が特別公開されていました。
入場料は1000円。少し高いですが、貴重なものが目の前で見られたり、お坊さんの解説がわかりやすくて非常に楽しめました。行く価値は十分にありました。
堂内は撮影禁止ということで、解説の中で面白かった内容だけ紹介します。
・普段、絵がある場所は物置で、改修工事をする際に物を全て出した。
・体重計のメーカーとして有名な「オムロン」は御室からきている。
・カメラのメーカーとして有名な「Canon」は観音からきている。
など...
他にもいろんなお話が聞けたので、知りたい方はぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか。今やっているかわかりませんが。