土曜日は暇なので

旅行好き20代男性の記録です。

【旅行記】アルペンきっぷで北陸の旅 2日目

前日の旅行記はこちら
shooo1996.hatenablog.com

始発で立山駅へ

立山駅までは電鉄富山駅から富山地方鉄道に乗車。快速急行で約1時間の乗車。

車内にはいかにも登山に行く格好が多数。僕みたいな普通の格好をしている人は2割ぐらいいました。

車窓はとても綺麗で、減速してくれるポイントもありました。

車窓を楽しんでいる間に立山駅に到着。

窓口でアルペンルートの切符を引き換えてもらいます。

いざ立山黒部アルペンルート

始発である7時ちょうど発のケーブルカーを予約できたので乗車。車内は始発なので満員でした。

美女平駅で高原バスに乗り換え。

室堂直通の臨時バスが発車するとのことで乗車しました。

車窓は最高!!

ただ、見所が多いのは左側。今回は右側に座りました。(次回来た時は左側を座らねば)

弥陀ヶ原らしいです。

室堂付近は7月でも雪が残っているみたい。すごい。

この時期でも雪の大谷は5メートルほどありました。


車窓から絶景を楽しんだところで、室堂に到着。周辺を散策することにしました。


みくりが池。こちらもまだ雪が残っていて綺麗でした。


(スキーできるんじゃね)


室堂からは立山トンネルトロリーバスに乗車。

トローリー オー!

いい席とれた。

トロリーバスの運転席は電車とバスを融合したみたいな感じでちょっと新鮮。


青のライトの部分は破砕帯らしいです。

1日で数センチしか掘れなかったらしい。先人は凄い。


大観峰駅で乗り換え、立山ロープウェイに乗車。

一番前の席に座ることができました。

支柱がないから迫力があり、アトラクションみたい。


次に乗ったのがこの黒部ケーブルカー


全線トンネルなので珍しい。


めちゃくちゃ寒いトンネルを抜けると

黒部ダム

7月は観光放水しているので、綺麗だし迫力がありました。

そういえば、次に乗る関電トロリーバスが来年から電気バスに置き換えられるみたいですね。

黒部ダムレストハウスで腹ごしらえ。

名物のダムカレーを食べました。美味しかったです。

1080円と少しお高めですが、オススメです。


黒部ダム駅からは関電トンネルトロリーバスに乗車。アルペンルートで最後の乗り物です。

関電トロリーバスは今年で最後なので、歴代のトロリーバス紹介されていました。

今の車両は3代目なんですね。

車内はこんな感じ。

動き出すときの音はまさしく電車。

でも見た目はバス。初めての感覚でした。

珍しい乗り物がなくなるのは悲しいですが仕方ありませんね。

トロリーバスは架線があるのが特徴。一応電車扱いらしい。

扇沢駅に到着。そして、アルペンルート扇沢で終わり。寂しい。

扇沢から信濃大町行のバスに乗車。

現実に戻され帰宅

信濃大町についたときの暑さで現実に戻されました。あぁ...来年も行くか。


信濃大町駅から大糸線に乗車。糸魚川駅まで行きます。

途中、南小谷で乗り換え糸魚川駅へ。

糸魚川からは北陸新幹線はくたかで金沢へ行きました。

金沢でお土産を購入するため途中下車。あの水時計の文字が「いいね金沢」に変わっていました。レパートリー多すぎ。

夕方の鼓門を通り金沢駅へ。サンダーバードに乗り帰宅しました。


話変わりますけど、北陸限定?のサワーホワイトが美味しすぎる。


以上で北陸旅の旅行記を終わります。以前から行ってみたかった金沢とアルペンルートに行けて最高でした。また行きたいです。
ご覧いただきありがとうございました。

おまけ この日の行程

到着時刻/出発時刻 ・観光地

電鉄富山駅 /5:25
立山駅 6:16/7:00 
美女平駅 
室堂駅 /10:15 ・室堂平
大観峰
黒部平駅
黒部ダム駅 11:51/13:35 ・黒部ダム
扇沢駅 13:51/14:00
信濃大町駅 14:35/15:08
南小谷駅 16:07/16:23
糸魚川駅 17:20/17:33
金沢駅 18:24/